インフレ対応 2023 7 29

 アメリカの中央銀行であるFRBは、
現在、インフレの主因を賃金の上昇と見て、
まだ利上げを継続するつもりでしょう。
 しかし労働者(有権者)から見れば、
賃上げは望ましいことでしょう。
 有権者が望んでいるのは、
食料品やガソリンが安くなることでしょう。
あるいは家賃が下がることだと思います。
 このような価格を引き下げるのは、
政府の仕事でしょう。
 農地や油田の開発で価格は下落します。
あるいは宅地開発で住宅は供給され家賃の下落につながるでしょう。
 しかし政権は環境保護団体を気にしているのか、
そういう政策は実施していないように思えます。
 インフレ対策は、FRBの利上げに頼っています。
利上げ→人工的な不景気→需要減少→価格下落
 しかしながら政府が仕事をしていれば、
わざわざ人工的な不景気を作り出す必要はありません。













































































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